※この記事はきらら舎ブログ『天気後報II』より転載しています。
8月に科学技術館で開催される 博物ふぇすてぃばる! に参加します。
公式サイト
詳細は公式サイトをご覧いただくほうがわかりやすいと思いますので、ここでの説明は割愛しますが
当日は「学問からエンタメ☆」という特別企画があります。
これへの参加内容の提出日が本日までで、いつもギリギリだと反省しながら、さきほど写真などを送りました。
もともと興味の範囲は広いので、学問からエンタメ☆という、研究発表的(これも初めてのことなので、あまりよくわからず、他の参加者の方の内容を見てみようと思っていたら締切日になってしまったのでした)なもののテーマをさてどうしようと考えても結局一つに絞れませんでした。
さらに、ルーチカ図鑑は「自由研究ノート」を古い博物学図鑑風に仕立てた小冊子なので、
あくまでも「自由研究」。
鉱物を販売するにあたり、一応、大学の通信講座は受講していますが、これもあくまでも学生の身分。
なので!
ルーチカ的博物學のすゝめ にしました。
個人的にはきらら舎的博物學のすゝめを展開していますが、今回はルーチカとして参加するので
ルーチカ的博物學のすゝめです。
中世の鉱物標本や永久プレパラート、標本箱、標本壜に惹かれるので、
きらら舎でもそんなテイストで鉱物や自作のキノコをプレパラート仕立てにしたり、
ラベルをあえてエイジング加工したりしたものを揃えて、
中世ヨーロッパの少年の部屋の一角を再現してみることにしました。
小さなフラスコもまた作ります。
フラスコはそのままで販売する分と、キノコや銀河や人工結晶を入れた販売分があります。
展示では中味入りを並べます。
Kent式標本箱も展示します。
販売分もあります。
光るキノコやミニチュア試験管も展示、また、販売します。
ルーチカ図鑑は 鉱物 I 、鉱物 II 、鳥の卵と羽に続き 『結晶』を制作中です。
結晶は今年が世界結晶年2014ということに因んでいて、世界結晶年に賛同しての活動として登録しています。
結局、カフェのカオスな机周りを再現する結果になりそうですが、
蛍石の八面体劈開のコツや結晶の展開図なども「少年のノート」的に展示します。
ご来場の方に、また、きらら舎通販やカフェにて、この博物學のすゝめのパンフレット(きらら葉)を無料配布します。
コメントを残す