ルーチカ図鑑 天体観測

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本来ならば、博物ふぇすてぃばる!には完成予定だった『ルーチカ図鑑 天体観測』。
少し遅れましたが、完成いたしました。
ルーチカ図鑑天体観測
図鑑ページ/
Page 4……………………..序文
Page 5……………………..惑星
Page 10………………………月
Page 16 …………銀河鐵道の星探し
Page 20 ………………..天体観測
Page 22 …………..天体観測博物誌
Page 24 ……..ルーチカ天体観測辞書
おまけページ/
Page 28………..天体観測講義ノート
Page 30………..天体観測実習ノート
Page 32 ….天体観測博物誌講義ノート
ページ数:34p
印 刷:表紙/2色・本文/黒1色
サイズ:93×129mm
天体に関するテーマでは、ルーチカ手帖『URANOIA』(天体嗜好症)とそのテーマでのルーチカカフェ、人工衛星グッズや豆本、切手などのグッズなど、いろいろ行ってきました。天体・天文はルーチカにとっては好きなテーマの一つです。
このたび、ルーチカ図鑑の5冊目を作るにあたり、テーマは漠然と天体にしようということはずいぶん前から決まっていました。しかし、ルーチカ図鑑はルーチカ2人の自由研究ノートです。天体に関しても同様で、専門的な情報や知識はもっと深く取り組んでいる方々は多く、天体に関する本もたくさん発行されています。ならば、ルーチカでの「天体・天文」ってなんだろう・・・・・そう考えた時に、まずは『天体観測』でした。
幼い頃、夜空を眺めて、たくさんの星の中で「位置がずれる星がある」ことに気づきました。
まるで大昔の人が恒星の中から惑星をみつけたように、2人の子供は金星と木星を見つけました。
さらに、土星もきっとあるはずだ・・・・・そう思って星座早見盤や図書館にあった天文年鑑を頼りにみつけた土星は他の星と同じ小さな光の点でした。
「輪っかが見えない・・・」
ちょっとしょぼんとなりましたが、お小遣いを貯めて天体望遠鏡を買うんだ!という新しい目標ができました。
望遠鏡を入手できるまでは、祖母のオペラグラスや、母の双眼鏡を借りて月を眺めました。
「月の裏側は、ロケットで地球から出ない限り見ることができないんだ」と学校の先生が言いました。
月や土星に関しては稲垣足穂が、天の河や星座は宮澤賢治が、さらなるロマンを与えてくれました。
今回は、その当時の気持ちに帰って、さらに2人の先生にご協力いただいて、『天体観測』ができました。
 

 

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